にっき 肉桂:

〈香料〉 cinnamon; 〈木〉 a cinnamon tree.
「だじゃれを毎日ひとつずつ掲載するサイトがあったら誰か見に来るだろうか」 という素朴な疑問が 2001/02/07 の某所における宴会でもちあがったので試し にやってみるです。いつまで続くか。

2005/11:

2005/10: 2005/09: 2005/08: 2005/07: 2005/06: 2005/05: 2005/04: 2005/03: 2005/02: 2005/01: 2004/12: 2004/11: 2004/10: 2004/09: 2004/08: 2004/07: 2004/06: 2004/05: 2004/04: 2004/03: 2004/02: 2004/01: 2003/12: 2003/11: 2003/10: 2003/09: 2003/08: 2003/07: 2003/06: 2003/05: 2003/04: 2003/03: 2003/02: 2003/01: 2002/12: 2002/11: 2002/10: 2002/09: 2002/08: 2002/07: 2002/06: 2002/05: 2002/04: 2002/03: 2002/02: 2002/01: 2001/12: 2001/11: 2001/10: 2001/09: 2001/08: 2001/07: 2001/06: 2001/05: 2001/04: 2001/03: 2001/02:

2005/11/29:

例の牛乳から製造するアレ、ちょうど 2 週間 で 1 ポンド完食。3 月まではこのペースを維持しよう。

なお体重は 55.0kg 前後で準平衡状態に達したもよう。

2005/11/28:

\begin{まえおき}
わたしの育った家庭は、衣食住のうちの食だけに全財力を投資するという思想 の持ち主によって運営されていました。そのためわたしには衣類や住居の善し 悪しがさっぱり分かりません。幼少時の基礎教育は大切ですね。
\end{まえおき}

\begin{ほんだい}
先日枕元に現れた仙人樣 (食べ物の好き嫌いが多いが最近自炊能力を習得。独 身) に、「ユニクロ (仮称) とパールイズミ (仮称) ばっかり着ているともう 一緒に走ってやらねぇぞよフォフォフォ」というお告げを頂きましたので (若 干の脚色あり)、これら以外のメーカの製品をいっぱい買ってきました。

うーし、どんな高級衣類も乗鞍 T シャツなみにみすぼらしく着こなす俺様の 特殊能力をみせてやろうではないか。燃えるぜー
\end{ほんだい}

2005/11/27:

きょうは電車にのって都心にでかけた。つり革につかまって立っていたら、前 の席に魔女が座っていることに気づいた。

こいつわきっと、秋葉に巣くうクズども (わしとか) をターゲットに魔界より 派遣された刺客にちがいない。危うくたましいを奪われるところだった。もし 奴がショートカットだったとしたら耐えられたかどうか自信がない (仮定法過 去完了)。危ないところだった。都会は恐ろしい。

2005/11/25:

さらいしゅうは、ねんに2かいの、おかねをいっぱいもらえるしゅうだ。もらっ たらフォークをかおう。銀製のとカーボン製のと両方かおう。なぜなら、菜箸 でスパゲッチ食って、ミズノので坂下ってたら、識者に馬鹿にされたからだ。

いやぁ、ちょっと贅沢すれば買える程度の価格帯に欲しい物があるって小確幸 (←これくらいの語彙は俺様にとって常識) だなぁ。

2005/11/23:

きょうは晴れてる休日なのに昼間から自宅にいたんだ。それはなぜかというと、 自転車さまがオフに入られたからなんだ。そのせいで、もう何ヶ月も乗ってい ない気がする。でもじつは、土曜日に 200km 弱乗ってからまだ 3 日しか経っ ていないんだ。今週末にはオフから帰ってこられるだろう。そうしたらガソガ ソ乗ろう。

それはともかく、今日はめずらしく自宅にいたんだ。そうしたら電話がかかっ てきたんだ。電話なんて月に 1 回かかってくれば多い方で、しかも 7 割方は 間違い電話なんだ。だから無愛想に受話器にむかって言ったんだ:「あーもし もしー」

そうしたら受話器の向こうから聞こえてきたのは「あ、もしもし、わた くし福島康司と申しますが、犬田さんのお宅でしょうか。」という、ど こかできいたことのあるようなというか、天井にヘバリつくような、聞き間違 えようのないアノ声だったんだ。ぼくは激しく動揺して「ででででんんわわわ」 とだけいって、犬田氏にとりついでしまったんだ。

どうもファンクラブに入っているひとの家に、ファンサービスで一軒ずつ電話 してくれているらしい。なんだよ、そうとわかっていればちょっとくらい喋ら せてもらえばよかったよ、チェッ

ていうか相変わらず腰ひくすぎ (参照: 2005/02/10)。

ていうか野球ファンの家に一軒ずつイチローが電話かけてきたりということは あり得ないわけで、ロードレース万歳。

2005/11/19:

電車に乗っていたら、ドアが閉まる直前にチャラい姉ちゃん (推定 20 歳) が 4〜5人飛び乗ってきた。

「暑うぅ〜い」
「外は寒いし、なにがなんだかわかんないね〜」
「あ、ここ涼し〜い」 (ドアの隙間に顔面押し当てて涼む)
「え、うそ! あ、ほんとだ、涼し〜い」 (二人目も同様の方法で涼む)

ずいぶんと賢そうな方々である。

... 10 分経過 ...

「あ、なんか臭ぁ〜い」
「え、うそ! あ、ほんとだ、臭ぁ〜い」
「これ、けものの臭いだよ。狐とか狸とか。あたしんち群馬の山ン中だったから知ってるの。」
「ほんとだ〜、動物の臭いだね、これ」

すみません、それたぶん僕の臭いです。今日は 05:00 から 18:00 まで走って いたもんで。

2005/11/18:

どうもボクです。順調に肥えております。昨年のおきなわ直前は 51.5kg だっ た気がしますが、今年は 53.5kg でした。んで、さっき計ったら 57.2kg でし た。ぶはははは。ていうか、まるます屋で3千円オーバーってすごくね?

えーとこれは、{牡蠣フライ, 鯉あらい, 豚かつ}には{塩,レモン汁,醤油,山葵, タルタルソース,ウスターソース,酢味噌,辛子}のどれがベストマッチか、とい う古代よりの疑問に明確な解答を出すための実験だったのですよ。そんなに食 べたいわけじゃなかったけど、仕方なく頼んだのです。んで、鯉あらいには酢 味噌よりも醤油が良かったです。牡蠣はレモン汁と醤油、辛子をちょっと。豚 かつは塩、あるいはタルタルソース+醤油かな。でもこれはコロモの質に依っ てはウスターソースもいけるかな。酒は全部日本酒が良いな。熱燗だな。ビー ルは嫌だな。

来週のテーマは「鴨肉には甘いソース (イチジクとか) ってことになってるけ ど、それって本当に合うのか? 俺達は悪の組織『鴨肉は甘ソースかけて食え食 え団』に騙されているのではないか?」 です。乞うご期待。

ところでいま、デザートにカシューナッツ入りチョコレート食いながら肉桂書 いてます。ボリボリ。

2005/11/17:

食事制限が緩和されても揚げ物とか全然食いたくないし、さほど嬉しくない。 ほぼ唯一の例外は牛乳から製造するアレ*1。あと半月くらいは好 きなだけ食おう。毎朝幸せ。じつのところ、パンよりもアレのほうが摂取量多 い。あぁ〜これにキャビア*2好きなだけぶっかけてウォッカで食 いてへなぁ〜。ボーナス出たらやるか、、、と思ったら近頃はお金あっても買えないのね 。いいよイクラは赤いので我慢しておくよ (ていうか昨日すでに醤油漬け を仕込んだ)。バターだけで充分幸せだよ。目指せ 1 週間で 1 ポンド完食。 カルピス社万歳。

2005/11/11-14:

レースレポートなんてチラシの裏に書いておけば良いような気もするけど他人 のレポートは意外に役に立つのれす。自分のおかれていた状況を別の視点から 見られるのれす。というわけで誰かの役に立つかも知れないので書いておくの れす。

移動、宿泊

金曜昼入りの月曜午後出はいわゆるひとつの時間をもてあましまくり。初参加 ならともかく、慣れてきたうえに野郎二人なら、土曜昼入りの日曜夜出か、せ いぜい月曜朝出で充分。なぜこんな日程かというと、今年に限って開催日が超 割期間外なのと、公式ツアーパックのスケジュールに選択肢が少な過ぎるのと、 それ以外の手段では航空券が安く手に入らないのが原因なのだっ。

金曜なんてあーた、国際通りの市場で昼飯食って、昼食後のおやつにサーター アンダーギーとムーチー食って、A&W まで歩いて晩飯前のおやつ食って、 それからホテルに帰って風呂ですね毛剃って、国際通りの市場で晩飯食って、 晩飯後にはおやつ食って寝たよ。わしらはブロイラーかっ。

通勤ラッシュは帰りの浜松町-上野間だけ問題。あとは楽勝。

補給

昨年の失敗に懲りて、さすがに今年はインシュリンショックは起こさなかった。 レース中はもうちょっと食った方が良いだろう。ゴール後に馬鹿食いせずまじ めにケアしたら、夜には普通に歩けるくらいに復活していた。3年前は2日後ま でまともに歩けなかったことを考えると大きな進歩だ。

レース展開

200km の人々をやり過ごしてから、という変則的状況で混乱のうちに無理矢理 スタート。ボーイング社の有名ジャンボ機と同じゼッケン番号の奴およびその 仲間達が、不慣れなくせにやたらに仕切りたがってスタート前から非常にうざ いが、そういう奴はたいてい普久川ダムへの登りでいなくなるのでそれまで我 慢する。雨なので無理せず 50 位前後で奥まで下る。理想的には10位前後に位 置すべきだろうけど、スタートの混乱時に無理して前に出るのはかえって危険 と判断した。今年の 120km は参加者 300 人もいるので、トチ狂って斜行する 人なんかも何人か混じっているかも知れない。バラけるまでは周囲の動きに細 心の注意を払う。

無事に下り終わって奥の登りにさしかかったので、ここを利用して先頭に追い ついておく。ボーイング野郎とその仲間達は既にいない。これに懲りず来年も 是非 DNF を食らって欲しい。ここまで概ね当社のスケジュール通りにことが 進む。脚もあまり使っていない。なかなか良い出だしだ。

が、奥を超えてから、西に海岸線を見つつの下りで再度 50 位前後へ落ちる。 これは当社では想定していなかったちょっとしたハプニングだ。でぶは下り速 いなでぶ、とか、どしゃぶりで前が全然見えないのに独り者は命が惜しくなく て良いな、とか、貧乏人どもはアルミリムだからブレーキ良く効いてうらやま しいな俺様のハイペロンはカーボンリムだから恐くてスピード出せないよ、と か、言い訳をいろいろ捏造しようとしたものの、実際には単に踏む力が足りな いせいで遅れただけだということが、冷静沈着な俺様の明晰極まりない頭脳に は明らかである。

平地に入り、脚を使いすぎない程度のペースアップ。若干順位を上げつつ海岸 線沿い 58 号線をこなす。すげえ豪雨だ。ていうか滝ですかこれは。途中でな んとかなるさ的なジャージのニヒルガイ (仮名) をパス。あいさつ交わす余裕 無かったす済みません。ほどなく普久川ダムへの登りへ入る。できればもう ちょっと上位で登りに入りたかった。と、ここで世界一重いフレームを乗りこ なす 80km 参加の男 (仮名) (今回の旅仲間でもある) をパス。この登りでお そらく20位くらいに上がり、ダムまでの下りで少し抜かれて30位くらい。ここ から先は大きな順位変動の可能性は少ない。今年も例年並みの順位でゴールっ ぽい雰囲気が漂うが、もしかすると10番台くらいはなんとか望めるかも知れな い、と思い直してまじめに踏む。

安波への分岐からは脚のそろった 5 人程度 (80km のひと含む) とともに源河 までまわす。例年だとここで大集団が形成されるが、今年は小集団のまま進む。 雨も止んで快調に飛ばす。大集団が出来ないのは、俺達が他の追従を許さない 良いペースだということなのかっ、きっとそうに違いないっ (脳内)。その証拠 に、さっきから誰ひとりとして俺達を抜いてゆく奴はいないぜっ (事実)。気 づけば前から落ちてくる 200km の人達のなかに、ヤビツ君 (俗称) がいる (事実)。ヒルクライムではいつも俺様なんか目じゃないブッチギリの速さの彼 をパスしちゃったよ。いまの俺は疾風 (カゼ) だぜっ (脳内)。途中なぜか鷹 店長 (仮名) が道ばたで応援している。あんた 200km に出てるはずじゃ、、、 よくわからんけど、とりあえず先々週のタイヤのお礼を大声で叫んでおく。

源河付近で集団は 120km の 4名とそれ以外のカテゴリからなる 10 人程の規 模になっており、結局この面子のままゴールまで進む。残り 2km を切ると露 骨な牽制が始まり、ゼッケン 569 とわししか牽かなくなる。どのみち 20 位 前後な順位が 4 位やそこら良くなってもあまり嬉しくないので、スプリント のことは考えずにそのまま全力で牽く。残り 500m まで先頭を牽き続けている と (単にお人好し)、後ろで休んでいた者どもが上がってきて、全員に抜かれ て小集団のビリでゴール。ゴール後に 569 と握手して解散。

ゴール後に判明した事実たち

反省点と今後の展望

2005/11/09:

今年は月曜休みとったし金曜の授業は学生と相談のうえサボ 順延を決定したので、出発・帰還ともに時間的にはゆったりなのだ。 どうだうらやましいだろう。でも朝晩の通勤ラッシュが恐い。

去年の肉桂 (2004/11/12-15)を読 んで、同じ過ちを繰り返さないようによく復習しておこう。

うわー注意事項こんなにたくさんあるのか。多すぎて覚えきれぬ。

2005/11/06:

おととし、Cを使ったコーディングの初歩を教えることになったので、教材と してじゃんけんプログラムなんていう極めてありがちなものを用意してみまし た。これのよいところは画面描画しないのでコードがあんまりプラットフォー ムに依存しないことです。10分くらいで作ったわりに、難しいぞって不評でし た。

去年、やっぱり絵くらい出ないとつまらないだろっつーことで、こんなん用意してみました。これのよいところは画面描画 に OpenGL を使ったので Windows 環境の無いぼくちんの家でも教材を準備で きることです。2 時間くらいかけて開発しました。わりと好評でした。

今年、やっぱり非同期 1 対 N 通信くらい出来ないとつまらないだろっつーこ とで、こんなん用意してみました (タイトル画面 プレイ画面 )。こ れのよいところは Berkley socket だけで通信しているのでいろんなプラット フォーム (Linux, Windows, Mac OS-X) 上でコンパイルできることです。これ のよくないところは頑張りすぎなことです。貴重な通勤時間と貴重な雨の休日 を合わせて総計 50 時間くらいかけて開発しました。コードの行数も 4000 行 を超えてしまったので授業教材としては少し長すぎです。今は反省しています。 長すぎて誰も読んでくれないので好評か不評か分かりません。でも昔アセンブ リで 2 万行とか書いていた時に比べると堕落して駄目人間になりそうなくら い楽です。じつは高級言語でゲーム書いたのは初めてです。

インストール方法とか遊び方とか書いてたら長くなったので続きはこっちをどうぞ。

2005/11/04:

プリンタ使おうとしたら「このデバイスが正しく動作していないことが Windows によって認識されていません」っていわれたよ。てっきりエラーメッ セージなのかと思っちゃったけど、要するに「ちゃんと動いているから心配す るな」っていうメッセージだね。さすが良くできたOSだなぁ。でもなぜかいつ まで経っても印刷物が出てこない。



おれんち
ためしにこんなんつけてみた。どうか? プライバシー侵害? うへへへへ