にっき 肉桂:

2007/10:

2007/10/28:

日曜日 09:00 に立川へゆくのも本日が今シーズン最終日のラストデーであり、 そろそろむちゃくちゃな距離をむちゃくちゃな強度で乗るのはやめるべきであ り、武蔵五日市からのアホなペースアップにはつき合わないことにした。

ら、グルペット的な集団にとり残されてしまった。

が、あわてて飛び出したりはせずに、この集団をうまく利用してやった。さす が頭脳派^{*1, *2}の俺様。どのように利用したかとゆうと、甲武を 下ったところから雛鶴へと続く見慣れた道に出るまでのナビゲーションに利用 したのだ。知っている道に出たら集団は pear すなわち洋梨なので破棄した。 さすが冷酷無比な俺様。自転車競技における常識的なグルペットの利用方法と は違うような気もするが多分気のせい。

本隊は雛鶴を山梨側に越えて、そっから同坂登って青根まで休憩無し、とかい うむちゃな行軍らしかったので、つき合わないことにした。饅頭と水だけ補給 してさっさと帰ってきた。じつは八王子付近のすき家に寄ろうという誘惑に駆 られたが、ファーストフードチェーン店のくせに喫煙席があることが判明した のでやめた。おきなわ前のぼくの体重を気づかってくれてありがとう、すき家 大好きや^*3。

立川から赤羽まで輪行したにもかかわらず走行距離 168km だった。これくら いが練習として意味のある強度で走れる上限じゃね? 来シーズンは復路の輪行 (そうそう、輪行復路って言いたいんだね) を dehoruto (なぜか変換 ry) としよう。

赤羽 → 立川 → 武蔵五日市 → 甲武トンネル  → 上野原 → 雛鶴峠 → 大垂水峠 → 高尾 → 立川
dist 168km, duration 6h23m, AP 137W, NP 192W, TSS 504, 26.3km/h, 136bpm

*1) 先週「周りをもっとよく見ろ」って怒られた気もするが多分気のせい。
*2) 昨年も「もっと頭使って走りましょう」って怒られていた気もするが多分気のせい。
*3) これくらいベタなほうが面白い、という意見を頂いたので恥をしのんで書いてみた。

2007/10/27:

ニクシイの掲示板でマイニクからのお誘いがあったのでお誘いにのった。

塩がすげえ旨かった。余った塩を割り箸袋に入れてくすねてきた (格好よくい うと doggy bag)。アイスクリームの温度管理が上手くて少し感動したので、 double と single を 1 人前ずつ食った。鶏腿ステーキと牛舌ステーキを 1 人前ずつ食った。駝鳥が売り切れだったのでこれしか書くことが無い (より厳 密には、これらに加えて駝鳥のカルパッチョとガーリックポテトとご飯となん かの草を食って、コロナを 2 本飲んだが、これらは 2 次の微小量なので無視 できる)。

おきなわ終わったら駝鳥サーバの redundant 化を早急に進めねばならない。 そうしないと万一の場合にクライアントの血液駝鳥濃度が低下して大変なこと に。

と思って検索してみた。なんだ、赤羽にあるじゃん (浜っ子風に)。まさに灯台デモクラシーである。しかしなんだかショボそうな、 じゃなくて今ちょっと減量中なんで求む現地調査 > 読者の皆様

2007/10/23:

朝練しようと思ってレーパン履いたけど「ちょっと仕事してから」とか思って いるうちに昼になって、「じゃあ昼飯食ってから」とか思って食い終わってみ ると「やっぱり食休みにちょっと仕事してから」とか思って、ふと気づくと午 後の 1 回目のおやつの時間になっていて、「じゃあ以下(ry 、、、で、我レー パン履いたまま布団に入らんと欲す、ということが皆さんはありますか、ぼく はあります。

自転車本体は 1 日で退院したのに発動機部分はおととい消費したぶんの栄養を まだ摂取しきれていない感がありお腹の空腹が常時ハラヘリであり 2 日かけ ても吸収が追い付かないような胃腸の弱いひとはつくづく自転車競技には向い ていませんねと思いますかその通りですねウルセーバカ。

2007/10/22:

595 様がわずか 1 日で退院されるというので、俺様 (14m31s) は忙しい仕事 の合間をぬって立川の総合病院へと迎えにいった。店にはいると店員さん (14m02s) が白い歯と笑顔の素敵な 44 歳の客 (14m50s) とヨタ話をしていた。 「11T を入れたら変速がどーのこーの」って、あーた、まさか 11T は普久川 ダムからの下りで使うために入れたんじゃないでしょーね、登り専門のひとは 下りは飛ばすのやめようよ、一緒におとなしく下ろうよねーねー

代金を支払いに向かいの店舗へいったら、世界で唯一、わしのよりも汚い自転 車に乗る男 (16m42) がいた。わしのは走りに影響しない部分が汚いだけで、 駆動部分はピカピカであるが、彼のはナニがアレなのがどうかと思うが最近は きれいにしているのかも知れない。5 月に偶然会った^*1時には、 少なくともハンドル周りはだらしなくなくなっていた。

そんな感じでプチ和田オフ状態な立川総合病院は日暮れてゆくのであった。

*1) ゴールデンな週間に棡原で知合いとばったり出くわすという、ごくありがちな出来事であった。

2007/10/21:

今日はおきなわ対策コースだろうから帰りが遅くなるだろうと予測して、輪行 袋を実家にデポしてから立川へ向かった。いっぱいいた。30 人弱。上川乗ま でに半分くらいになっていた。鈴ヶ音登って下ったら 7 人になっていた。同 坂峠でバラバラになった。より正確に状況を説明すると、7 人の中でわしが最 初にチギれた。同坂を下りきったら右にいってデイリーヤマザキで補給、が正 解だったらしいが、超あてになる直観を頼りに左にいったのでその後は知らな い。

道志みち (413 号線とゆうやつだね) を東にまっすぐ走れば見覚えのある場所 に出るだろうと思っていたが、見覚えのある風景からいつのまにか全然知らな い風景に変わっていた (おそらく一種のバグ)。

「←藤野    相模原 市街 →」

帰りは立川から電車に乗ったのに 225km だった。まじか。

そんでもってこの大事な時期に 595 が立川に入院してしまった。シフトワイ ヤーが切れかかっていた。まじか。

赤羽 → 立川 → 武蔵五日市 → 甲武トンネル  → 猿橋 → 鈴ヶ音峠 → 同坂峠 → 
どこだかよくわからない峠 → パトラッシュぼくもう疲れたよ峠 → 大垂水峠 → 高尾 → 立川
dist 225km, duration 8h59m, AP 128W, NP 180W, TSS 624, 25.0km/h, 135bpm

2007/10/18:

それなりの機材 (ボラーレ^*1 + 105 + Sirocco 相当) が揃って、 それなりに使ってみた (荒川を月 500km 3 ヶ月走り込んだくらい) ので、そ ろそろフォームとかポジションをいじってみようかなと思って測定してみた。

• 水: 650ml、摂氏 75 度。
• 豆: 50g、赤羽駅前やなか珈琲店 オルデアニキリマンジャロ タンザニア産 ロースト度合 7
• 抽出方法: ネルドリップ

左から淹れ始め、300ml 抽出後、600ml 抽出後のサン プル。見ためで明らかなように、濃度がすげえ変わる。淹れ始め以外のサ ンプルは、おいしいく飲めるような味ではない。3 つとも同じ色合いになるよ う水で濃度を調節してから味を比較したところ大差なし。

結論: 最後まで抽出しきっても問題無し。

左はすり鉢を保存したまま淹れたサンプル。右はすり 鉢を破壊してから淹れたサンプル。いずれも淹れ始めから 300ml 前後で 抽出。両者が同じ色合いになるよう水で濃度を調節してから味を比較したとこ ろ、明白な差異を感じた。左は澄んだ味。右は渋みが出ている。とりわけコー ヒーにうるさいというわけではない被験者^*2にブラインドテスト を実施したところ、わたくしと同じ意見を述べていたので、デムパではないと 思う。

結論: 撹拌されないようにそーっと抽出することが重要。

これで充分旨い。好きなひとは この先 C50 とか BORA とかいくんだろうけど、 わしは珈琲そんなに好きじゃないから、もうこんくらいでいいや。どこそこの 豆をどれくらい煎ったのをこんくらいの細かさで挽いたのが良い、とかいうの は趣味の領域みたいだ。乗り手次第では 595 とか SRM とか Hyperon とかで アンタレス 201 に負けることもあるし (あまり関係ない)。

*1) さすがクラブ員!
*2) カレーにはうるさい。

2007/10/17:

けっきょくおっけーになるらしいです。えかった。

2007/10/14:

まー群馬で A クラスでこれくらい なら上出来だろう。最終周回の心臓破りを登りきったあたりで集団からチギれ た。できればあとちょっと踏んで集団のままゴールしたかったが、チギれたの に 26 秒差におさえられたんだから贅沢はゆーまいみーしーはっはー。弊社顧 客はちゃんと集団ゴールしてた。さすが。

A まであがってきちゃった今となっては、もう群馬で勝つことは絶対にありえ ないと確信した。最低でもあと 3 倍長い登りが、しかもゴール直前に必要。

なにはともあれ、だいたい復調した。このままあと 4 週間ふつーに生活でき れば完走はできるような希ガス。風邪伝染されると嫌だから、外出は可能な限 り避けよう。

dist 99km, duration 2h45m, AP 187W, NP 222W, TSS 290, 35.9km/h,
(マッコルリ 2 瓶、
 ブツ切りハラミ x 2、ラム x 1、レバ x 1、ホルモンミックス x 1、
 ユッケ x 1、山椒味噌漬け豚ロース x 1、白米ご飯 x 2、
 白菜キムチ x 1、大根キムチ x 1、生キャベツ x 1) / 2 @ 黒牛、
干しいちじくタルト x 1/8、スターバックス豆で淹れて半日放置したコーヒー @ home

2007/10/13:

iPhone には入っているのに iPod Touch には入っていないひとつまたは複数 のアプリケーション(s) を入れた。MobileMaps と MobileMail が特にすげ え。いずれも iPhone 用のバイナリがそのまま動く。

iPhone では書き込みもできるのに iPod Touch では閲覧しかできないCalendar を 書き込みできるようにした。property list に 「書き込んでもおっけー です」という記述を 2 行加えるだけ。つまりiPod Touch 版はわざわざ書き込 めないように設定してから出荷しているとゆーことだ。

これらはすなわち Apple の陰毛。いいもの作るくせに、あいかわらず良くわ からないところでセコい。とゆーか iPhone に入ってるものを素直に全部入れ て売ればもっともっと売れそうなのに、なぜわざわざダウングレードして売っ てるのか意図が見えない。将来日本で iPhone 売るようになったときに、iPod Touch との機能差が少ないと売れ行きが鈍るから、とゆーことなのだろうか。

だいたい計算機を売っておいてユーザにアプリケーションを作らせないとわどー ゆーことなんだろうか。自転車売っておいて「うちのサーキット内しか走っちゃ いけません」みたいな。

しかしながら書き込みできる Calendar は大変便利であり (鉛筆いらないのが特に ナイス)、指で操作できる Google Maps は方向感覚の鋭いわたしには極めて重 宝する存在であり、もしこれが街中でもネットワークにつながるうえに通話機 能とカメラとマイクまでついていたら 半年前の努力 が無に帰してしまううえに KDDI との 2 年越しの契りを瞬時に破ってし まうところであった。あぶねへ。

2007/10/12:

中間報告。いちおう成功した。screenshot は自分で写真撮るの面倒だから よそ様のページを参照のこと。

• Windows からやるのはちょっと面倒だった。この手順を自動化したインストー ラがあるが、わしの PC では動かなかった。ソースがついてるから自前で コンパイルしなおせば動くのかも。ていうか拡張子 .cs って何語? C# か?
• iTunes から 300MB しか認識されなくなったら、あわてずに

  cd /var/root/
  mv Media Media_sym
  mv Mediaold Media
  reboot
  

  すれば超おっけー。Media_sym てのが / への simbolic link になっていて、 iTunes はこの下だけをみるようになってるらしい。そんで何かの操作をする と link 先がおかしなところに変わってしまう。何の操作でそうなるのかは今 のところ不明。この説明の意味が分からないひとはいじらないほうが良いです。 あるいは失敗して使えなくなったらタダでください。ていうかもう何日か待て ば誰かがちゃんとしたインストーラを作ってくれるかも。
• すげえ沢山のアプリケーションがあり、PC につながずに直接ダウンロー ドしてインストールできるのが超ナイスだが、残念ながら今の段階ではほとん どがまともに動かない。多分 iPhone 用にコンパイルされたものだからだろう。 そのうち touch 用も出れば動くようになると思われ。とりあえず仮想端末だ けでいいから早く動いて欲しい。OS X ぽいファインダは動いた。テキストエ ディタは日本語入力が駄目だけどいちおう動いた。
• sshd を走らせておいて外から login して使えば CUI アプリケーション はちゃんと動く。が、本体上では仮想端末がちゃんと動かない (改行とタブし か入力できない) ので実用にはならない。
• とりあえず perl 入れてみた。ruby や python もある。リモートからは使える。

追記: term-vt100 は日本語キーボードを使わなければちゃんと動くことが判 明した (キーボード下段左側の切り替えボタンで英語キーボードとトグルでき る)。ぱそんこが無くてもこれと zsh と vi で生活できるよウホ。

2007/10/10:

あとちょっとらしい。がんば れ。超がんばれ。

pass out: キゼツ (落書き風に)

2007/10/07:

先週末に受験した第 3 志望 (栃木会場) の成績のナニがアレだったので、今 週末の第 2 志望 (静岡会場) は受験をキャンセルし、代わりに立川校の模試 を受けた。

30 人以上あつまった。第 1 志望 (沖縄会場) の受験を 1 ヶ月後にひかえ、 殺気だっているひとが多い。人数が多すぎるので、共通 1 次 (最近は「新テ スト」とも言う) で足切りすることになった。甲武トンネルとゆうところを 15 番以内に通過したひとだけ 2 次試験の模試を受けさせてもらえるらしい。 足切りのある模試ってどうよ?

で、入試会場へ向かう列車が速かったので、乗り遅れたひとがいっぱい出た。 かくゆー俺様も会場入口 (JR 上川乗駅 (仮称)) 手前 1km くらいでチギれた。 後ろをみたら誰もいなかった。つまり最終列車からチギれた。

遅刻は認められるとのことだったので、半分あきらめつつも 1 次試験を受け た。じつはあんまり差が開いていなかったらしく、すぐに人間がたくさん降っ てきた。甲武トンネルとゆうところまでに 10 人くらいを抜いた。下って列車 に再乗車してみたら 11 番目だった。下る途中で別の予備校の模試を受験中の 2 名とすれ違った。2 日間の連続受験お疲れさまです。下りで 3 人に抜かれ たとゆう境界条件と超高度な数学技法を用いて逆問題を解いた結果、1 次試験 の席次は 8 番だったらしいことが判明した。すなわち足切りをパスしたらし い。さすが昔からやればできる子と言われていた俺様。

2 次試験は何か知らんけど 3 着と 4 着だった。さすが昔からやればできる子 と言われていた俺様。饅頭屋でまんじゅう食い始めたら 5 着のひとがきた。 先週栃木会場で優勝してたひとにとても良く似ているひとだった。さすが昔か ら本番に弱い子と言われていた俺様。てゆうか幼稚園から大学院までに受けた あらゆる試験 (含む VirtuaFighter 全国大会およびルービックキューブ世界 大会) で第 1 志望に合格したのが中学受験の 1 度きりしかない俺様。

つまり先週のは何かの間違いであり、じつは本当の実力は強まっており、来月 第 2 週までに体調を整えればなんとかなることが判明した^*1ので (脳内)、昨日新宿伊勢丹と関係のある何かにて購入したコッパ 1.6kg を、1% ほど消費した。残りは来月食おうと誓った俺様であった。あと国立からだと無 駄な 80km がなくて良いと思った。

国立 → 立川 → 武蔵五日市 → 甲武トンネル  → 猿橋 → 鈴ヶ音峠 → 雛鶴峠 → 大垂水峠 → 高尾 → 立川 → 国立
dist 140km, duration 5h03m, AP 143W, NP 196W, TSS 417, 27.6km/h, 141bpm

*1) 皆は昨日も模試を受けたせいで弱まっていただけ、という可能性は考えないことにした。

2007/10/06:

コーヒーは嫌いじゃないけど無くても生きてゆけるので、わざわざ自分で淹れ るとゆーことはありませんでした。ただのお湯を飲むよりは色ついてる方が良 いかなとか思ってたまにフリーズドライを飲んでおりました (注:そのままで はなくお湯に溶いて飲んでいました。ヘルメットはパッドを外してネットに入 れてから洗濯機で洗っています)。

昨年末にうちを訪れた我ままな客が「食後のコーヒーは必須」と主張し、コン ビニエントなファミリーマートで簡易ドリップ式のコーヒーを購入・持参しま した。1人前だけ消費し、使い残しを我が家へ置いてゆきました。後日飲んで みたら結構旨かったので、ときどき買って飲むようになりました。

ひんぱんに飲むには高いので、我が家に 4 年前から放置してあったベトナム コーヒーを、我が家に 6 年前から放置してあったペーパーフィルタで淹れて 飲むようになりました。

鍋で沸かしたお湯を少しずつ注ぐのは若干の非常に結構高度な技術力を要する ので、コーヒー用のやかんを買いました。

ベトナムのコーヒーは砂糖と牛乳で割って飲む仕様であり、好みでないので、 スーパーなマーケットやコーヒーやさんでふつーの豆を挽いてもらうようにな りました。

ペーパーを使いきったので、何度も使える布製のフィルタ (ネルとゆーやつだ ね) を買いました。

水の量を計量カップで計るのが面倒なので、専用のサーバを買いました。

先日の物々交換で、挽いてないコーヒー豆をもらったので、スパイスミルとし てカレー製造時に活躍していたコーヒーミルを、コーヒーを挽くための機材と して使用するようになりました。

最近はたまに旨く淹れられることもあるのですが、なかなか味が安定しなくて 試行錯誤しています。今朝は偶発的にひじょーに旨くできました。たぶんぬる めの水を使うことと、水を注いでいるうちに形成されるすり鉢状の形状を淹れ 終わるまでくずさないことが重要な希ガス。

今度都心に出かけたら温度計と計量スプーンを買おう。つーかどこで買えるん ですかね。なるしまには置いてないカモナー。

2007/10/05:

朝練の往路、学生服着た大量の高校生が土手の周辺をうろついているのをみか けた。まるで 3 年 B 組金八先生のロケのようであった。

朝練の復路、赤いきつねと緑のたぬきのコマーシャルに出てくる人に似た 長髪の人が土手の上でビーチパラソル広げて休憩していた。

両者に関係があるかどうかは不明。長髪の人は小雪のお兄さん (おっきいにい ちゃんのほう) かも知れない^*1。

あとカレンダーに予定を書き込めないのはどうにかしてほしい。OS X とか Windows とかを常用しているひとは、そっちで予定を管理して同期できるらし いが。たぶん探せば Linux 用のそーゆーのがあるんだろう。しかし仮にそー ゆーのがあったとしても、せっかくテキスト入力のインタへースが優れている んだから書き込めないのはもったいない。カレンダーじゃなくてテキストファ イルでも充分なんだけど。

• ついでに画像データの解像度を俺様の許可もなく勝手に下げてから保存 するのはやめて欲しい。これじゃ回路図読めん。プレゼンテーションツールと してつかえるかと思ったけど現状では無理ぽい。PDF を表示できると大変うれしい。
• ついでにタイマーを秒単位まで設定できるようにして欲しい。そうなれ ばパスタ類を茹でるのに使えるのだが。そしてなぜかタイマー終了時に音がス ピーカーから出なくなった。ヘッドフォンと両方から出るように設定したにも かかわらずヘッドフォンからしか出ない。これはいわゆる不具合であり調整中 であり次のパッチで修正ですか?
• ついでに電卓を逆ポーランドにするか括弧を使えるようにして欲しい。 できれば基数を 2 進と 16 進に変えられる機能と冪乗と自然対数と (逆) 三 角関数が欲しい。もし余裕があれば変数と条件分岐と繰り返しと (ry
• ついでにホームボタンだけ機械式なのはいまいちだ。なんらかのジェス チャーでルート画面に戻れるべきでわないか?
• 虫眼鏡機能はよくできているが、それでもやはりテキスト入力時にはカー ソル移動用のキーも出現すべきでわないか?

*1) 1 週間に 1 回以上テレビを試聴していた時期が私にも 2 回ありました。幼少期と学部 3 年生の頃です。

2007/10/03:

まじすげぇ! まじ全然蒸れない! まじ第 3 の眼ですよ! このくそ忙しいのに 2 週間ぶりに肉桂更新しちゃうくらいすげえ^*1 (要約: とてもす ごい)。

1. あんまり期待せずに先月予約しておいた携帯式情報端末が昨日届いた。
2. 使おうと思ったら OS X 10.4.ナントカ以上の、大変新しいオウエスをイ ンストールした計算機に一度接続して初期化ないと使えないらしいことが判明 した。そんなもんうちには無い (うちのは 10.1 と 10.2)。
3. 仕方がないので Windows XP というソフトウェアの入った計算機につな いで初期化しようとしたら、iTunes という音楽聴くためのソフトウェアもイ ンストールしなくてはならないことが判明した。
4. iTunes というソフトウェアをダウンロードしてインストールした計算機 に携帯式情報端末を接続したら、「iPhone を使うには Windows XP service pack2 が必要です」といわれた。iPhone じゃないんだけど、まぁいいや。
5. 仕方がないので Windows Update とゆうやつを実行して、更新しろとい われた物をすべて更新した。
6. しかし service pack 2 はインストールされなかった (ドラクエ風)。頑 張って調べたが、Windows Update 経由で service pack 2 とゆうやつをイン ストールできない理由が分からなかったので、service pack 2 パッチをダウ ンロードして手元で実行した (この作業のことを「上級者向けの更新方法」と 呼ぶらしい)。
7. パッチは 1 時間くらいであたった。でもどうせ Microsoft のパッチだ からまともに boot しなくなってるんだろうなと思って期待せずに reboot し てみた。ら、問題なく boot した。Microsoft のくせにスゲエ。感動した。
8. 携帯式情報端末の初期化は 2 秒くらいで終わった。
9. 携帯式情報端末の設定は説明書読まずとも (ていうか説明書は存在しな い) まったく迷わずに行えた。
10. で、ちょっと触ってみた。

かつてこれほどまでに洗練されたユーザインタフェースがあっただろうかいや ない。操作説明書が存在しない、という事実がその素晴らしさをモノ が勃っている物語っている。

• 薄い。板チョコより少し薄い程度。軽薄短小超イカス。
• 機械式のボタンは 2 個しかない。しかもそのうち 1 個は電源ボタン。
• スクロール、拡大縮小の操作は直観によく合っているうえに、反応がも たつくことはまったくない。
• Web ブラウザは閲覧だけなら携帯式じゃない計算機よりも使いやすいか も知れない。ていうかデスクトップ計算機の Web ブラウザもタッチスクリー ンに対応させたらすげえ便利なんでわないか、という気にさせる。
• 最も興味のあった (が、全然期待していなかった) 文書入力方法につい ては、画面にキーボードの絵が出てきて指でポチポチやるだけで、特に斬新で はない。が、キーの切り替えとか単語候補の出しかたがよく練られているので かなり快適。キーボード、手書き、の次くらいに高速かもしれない。今ちまた に出回っている右手親指だけで操作するやつとは比較にならない。これならメー ルとか短い shell script くらいであれば書く気がおきる。
• 街中で使えたら最強なんだけどつくづく惜しい。使える国にひっこすか。
• あとは誰かが仮想端末と ssh をのせてくれれば、もう OS はこのままで いいや。Linux に入れ替える必要ないす。とても良くできている。感動した。
• とか褒めチギってると致命的な欠陥が発現したりしないよな、しないだ ろう、しないといいな。

*1) このまえの週末? 特に書くべきことはありませんが何か? どっかでヒルクライム
レースが開催されたわけでもないし。