都内南部じゃないとこにいってきた

都内南部に行ったら楽しいのは分かりきってるわけですが、10 年も毎回同じとこで同じ事ばっかやってるのも人間としてどうかと思ったり思わなかったり、しかし来年は杏奈さんが小学校を御卒業なされるので 3 月末は必ず母島にいなくてはならなかったり、従ってどこか他にいくなら今年でしょ、コトシ。

とゆうわけで行った。生まれて始めて観光した。生まれて始めてガイコクに遊びにいった (注 : アムステルダムに災門 (仮称) の結婚式に行ったのは遊びじゃなくて義理人情。ダブリン行ったのはマルセイユにけんきうに行ったついで。あとは全部仕事終わったらすぐ帰国してるはず。まぁ当然ですかね、大学の研究費は国民の血税や学生の皆さんに納めていただいた貴重な学費でまかなわれているわけですからね、アハハハハー)。

写真多すぎるので一部のネタは別ページに分けた。読者に親切だろう? そうだろう? 親切だとゆえ!

漢字なみの解像度が必要。

なぜか空港で綱引きしてる顔色の冴えないひとたち。あいつら星人だぜ、たぶん。ボスはもちろんあの紫の奴。80 点くらいありそう。ヤッベー

入国審査のときに軍服着たおじさんが近づいてきてグワバッて腕を捕まれた。なんかヤベーなーと思って身構えたが、「にーちゃん、異星人を連れ込むときは申請しなきゃ駄目だよアッハッハー」とか言われただけだった。おらの師匠を馬鹿にすんな。

携帯電話は使ってもオッケーなくせに、おならは駄目らしい。

ホテル周辺をうろついてたら Cannondale ハッケソ。しかし街中で乗ってる人はほとんどいない。ロードは 2週間で 5 台くらいしか見かけなかった。

まー、どこの国も大差ないさねー。

セブンイレブン屋さんが圧倒的に多いが、ファミリーマート屋さんも時々みかける。

せっかくなので南の島にも来てみた。

絵に描いたようなわざとらしい南の島のロッジ。これ CG だろ CG。

絵に描いたようなわざとらしい南の島の風景。これラッセンだろラッセン。

朝もはよから潜りにゆきます。ほぼ満月。

以上で作戦会議を終える。何か質問は? 「無理だ、的が小さすぎる」「平気さ、ぼくはあれよりずっと小さい何とかネズミを、、、」「では諸君の健闘を祈る。MTFBWU!」

島に来て自転車に乗らないわけにもゆかないのでレンタルしてみた。アホみたいに重たいんですが、こんなもんだっけ? 20kg 近くあるよこれ。7.5kg で重いとか文句いっとる自分を深く反省したりしなかったりやっぱりしない。いちおう島内の舗装路はすべて通過したはず。多少の起伏があるが、びっくりするほどではない。最大斜度 15% くらい。

コンポはもちろん世界のシマノ。

えーとこれは多分ですね、川崎に住んでた日本人が Koh Tao に輪行して来てですね、帰りぎわに「現地の子供たちの役に立てば」とゆー善意から寄付していった、と、そういう心暖まるストーリーなわけですよ。

えーとこれは多分ですね、小屋の裏手で立ち小便をしているときに「そういえばそろそろ財布が痛んできたから買い替えようかなぁ」とか思った人がいてですね、その人が不要になった古い財布を捨てていった、と、そういうなんてことのないストーリーなわけですよ。

無事ダイビングライセンスを取得し意気揚々と帰還、みたいな、てゆうか。

都会に戻ってきた。いちおう観光客らしく観光ポイントで写真。

ゼルダっぽくね? より正確にはムジュラの仮面ぽくね?

このかたが 2 番めにでかいらしい。一番でかいかた (サガットのステージ) を見るには (てゆーかタイガーアッパーカットのものまねをするには) 電車で遠出しなきゃならんらしいので今回はパス。

つぼ 108 個に小銭いっこずつ入れる。意味は知らねーけどやってみた。この国の仏教は生活に馴染んでいる感じがして、いやらしさを感じなかった。言葉がわかんねーからいやらしさが見えなかっただけかも知れないが。